企業概要
商号 | 株式会社 山崎総合研究所 |
創業 | 平成7年1月7日 |
代表者 | 代表取締役 山崎 純一 |
所在地 | 〒763-0093 香川県丸亀市郡家町557-10 TEL:0877-57-2250 / FAX:0877-57-2251 Eメール: oyt150130[アット]gmail.com |
事業内容 | ロング・ラン経営®の実践サポート&アドバイス ※ロング・ラン経営®は、5つの取組みを通して体系的、効率的に社風づくりをサポートします。5つの取組みには、長く繁栄する老舗企業等が実践している経営哲学(経営の原理原則)が組み込まれています。 |
代表ごあいさつ
我が国の老舗企業は、日本の歴史や文化を礎とし、伝統を大切に守り育てながらも、時代の変化に果敢に挑み革新を遂げてきました。彼らは、予測困難な自然災害や戦争・紛争、情報革命や科学技術の急速な進展といった、現代と変わらぬ激しい環境の変動を乗り越えてきたのです。現状に甘んじることなく、理想の姿に向かって創意工夫を重ね、常に進化を志す姿勢こそが、単なる膨張ではなく持続的な成長を支えてきたのだと考えられます。
「ロング・ラン経営®」は、これら老舗企業の強みを活用し、実践を通じて検証・確立された、厳しい環境を生き抜くための有効な経営メソッドです。また、中小企業が取り組みやすいように、わかりやすくシンプルに設計されています。高度な専門知識や技術がなくても気軽に始められるよう、説明資料や使いやすいツールを用意しています。
加えて、AIやITをはじめとする最先端技術を活用し、不確実で混沌とした時代を乗り切るためには、環境変化に揺るがされず、明確な未来像とその道筋を描くことが重要です。意識と行動の両面から進むべき方向を常に確認し、的確に対応していく“背骨”となる仕組みづくりが不可欠です。
世界的な舞台、オリンピックやワールドカップの際、日本のサポーターが試合終了後、自発的にゴミを拾い集める姿は度々称賛を浴びます。これは誰かに言われたことでもなく命令された行動でもありません。まさに日本の国民性が表れた行動です。
多くの老舗中小企業も同様に、事前の備えを怠らず、使命感や価値観、倫理観、社会観などの「自転軸」をしっかり立て、自社の個性を失わずに知恵を武器に困難に立ち向かう強さを持っています。その根底には、この国の文化が息づいているのです。
我々の祖先は、個々の多様性を認め合い活かすことで一体感を生み出す考え方を「和らぎ」と名付けました。世界各国は気候風土や宗教観、歴史・文化がそれぞれ異なりますが、この「和らぎ」を大切にすることが、日本企業が日本企業らしさを保ちながら世界に貢献する道だと信じています。
我が社は、自社らしさ、日本の企業らしさを磨き上げることで、世界に貢献しようとする意欲と志を持つ中小企業の皆さまを全力で応援いたします。
代表取締役
代表取締役
経営理念
国を支える人づくり
行動指針
一. 「らしさ」の確立
我が社らしさを追求し続けます。
一. 「ハレ」の維持
晴れやかな信用の絆を大切にいたします。
一. 「証」の共有
成果を出すための努力を惜しみません。
山崎 純一
やまさき じゅんいち
代表取締役
代表プロフィール
製薬メーカーにて、開発、製造、総務、経理、営業等を担当。コンサルタント会社チーフコンサルタントを経て平成7年に独立・創業。㈱山崎総合研究所 代表取締役。創業以来、長く繁栄する中小企業のあり方とやり方を研究し、実践を通して確立したノウハウをロング・ラン経営®としてまとめ中小企業の実践をサポートしている。長年、国の支援機関におけるハンズオン支援事業の専門家として事業統括を担い、中小企業の課題達成に向けた成功事例を多数輩出。民間・公的支援を合わせて800社を超える中小企業支援経験を持つ。主な論文として、「企業軸経営論と経営倫理」日本経営倫理学会2005、論説「和に重点を置いたロングラン経営の実践と効果」日本経営倫理学会2024などがある。
[論文・著書等]
1.論文, 企業軸経営論と経営倫理, [URL], 日本経営倫理学会2005
2.論説, 和に重点を置いたロングラン経営の実践と効果, [URL] , 日本経営倫理学会2024 , 第31号[PDF], 2024年3月

弊社は、「認定経営革新等支援機関」に指定されております。認定経営革新等支援機関とは、中小企業庁が行っている、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度の事です。「認定経営革新等支援機関」に関する詳しい内容は中小企業庁のウェブサイトをご覧ください。
保有資格
- 中小企業診断士
- ITコーディネータ
- 認定キャッシュフローコーチ